訪問美容サービスとは疾病・怪我・精神疾病・ご高齢・妊娠中など、1人での外出が困難な人達、
または、ご家族の介護や乳幼児の育児から目を離せず、家を離れる事でご家族の安全が保てなくなる為、
外出できない人達が使えるサービス。
美容師国家資格に合格し、医療・介護の知識を習得したスタイリストが、ご自身で美容室に行くことができない人達の元へ。
ご自宅・病院・介護施設などにヘアメイクセラピストがお伺いし、
美容室で受けられるカットやカラーリング、パーマ等を提供させていただくサービスです。
しかし医療・介護に関わる人達だけでなく、多くの美容師も、訪問美容を作業として考える人達が多いのが現状。
そして利用者様には、どの訪問美容サービスを受たいかの選択肢がありません。
何歳になっても、どんな問題を抱えていても、美しくありたい、カッコよくいたいという人達の思いを叶えたい。
どんな場所でも、利用者様のご希望通りのヘアスタイルを提案し技術提供していきたい。
訪問美容は作業ではなく、サービス業。
美容の最前線で培った技術や知識、接客サービスを、美容室に行きたくても行けない人達に提供し、
利用者様がかつては受けていた美容サービスを、それ以上のサービスを、ご自宅、病院、介護施設等で行う事。
美容商材や美容施術を行う空間作りも大切に、五感で美容室の雰囲気を楽しんで頂ける様、
質の高いサービス業として行うべきではないでしょうか。
利用者様の選択肢の1つとして、ただ髪を切る作業としての訪問美容ではなく、
質の高い訪問美容サービスを創造する様、ヘアメイクセラピストに教育しております。
申し込みフォームより必要事項を入力。お問い合わせ内容の欄に、受講希望の場所、日程を入力し送信してください。
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事務局より、仮予約完了と講座費用振り込み口座のお知らせメールを返信いたします。
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事務局が講座費用の入金確認後、事前学習教材とペーパーテストを、入力頂いた住所宛に郵送いたします。お申し込み完了となります。
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教材発送をもって手続き完了、講座スタートとさせていただきます。
*日程変更は可能ですが、教材発送後のキャンセル対応は致しかねます。
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講座当日までに、事前学習とペーパーテストの解答を済ませてください。
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講座当日、教科書と解答済ペーパーテストを持って受講して頂きます。
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ヘアメイクセラピスト資格認定をいたします。
訪問理美容は、ご自宅や介護施設・病院にて、疾病・怪我・精神疾病・ご高齢・妊娠中などで外出が困難な方。また、ご家族の介護や乳幼児の育児を常にしていて、家を離れると家族の安全が保てなくなる方を対象に、理美容師がお客様の元にご訪問し、理美容院のサービスをご提供するものです。
一般社団法人日本訪問理美容推進協会が発行する「福祉理美容ライセンス」とは、国家試験に合格した理容師又は美容師を対象とした技能の認定資格として日本訪問理美容推進協会の認定ライセンスです。サロンにお勤めの理容師・美容師をはじめ、現場復帰を目指す主婦、出張理美容を始めたい方など、技能スキルアップを目指す方から支持される認定ライセンス。
福祉理美容ライセンスは、これまでの理美容師の経験・知識・技能に加え、ご高齢の方や身体の不自由な方などへの正しい介助知識を身につけたスペシャリストです。
理容師・美容師が、介護福祉の基本知識をも兼ね備えることで、高齢化社会を担う認定ライセンスであり、これからの時代に必要とされ、さらに社会貢献性の高い事業でもあり、今後ライセンス取得者が増えていくことが予想されております。
ご利用者様の状況に合わせ、安全に理美容サービスを提供する為に、必要な介助知識を学ぶ事ができます。
出張理美容の実践に役立つスキル、知識として、訪問現場や状況に合わせた備品や道具の選定、寝たきりの方へのカット技術、
最低限の道具で可能なベッド上のシャンプー技術などを身につける事ができます。
将来的に出張理美容をお考えの方には受講していただきたいカリキュラムです。
テキストで事前学習後、1日の学科・実技研修を受けて頂きます。医療・介護従事者による監修カリキュラムを修了した方に、ヘアメイクセラピスト認定証を発行いたします。
一般社団法人 日本訪問理美容推進協会では2025年の地域包括ケアシステムの確立を迎えるにあたり、訪問理美容業界を盛り上げ、
サロン中心の業界を改善していかなければいけません。そこで当協会では業界推進のため会員を募集しております。
■ 年間¥102,000(月額会費¥8,500)
■ 会員メリット
提携医療機関や、提携訪問美容業者様から頂ける現場の声、お客様のニーズ、営業ノウハウ、医療介護に関わる方達の生きた声を、会員様限定のフェイスブック非公開グループ(オンラインサロン) にて共有いたします。
■ 年間¥72,000(月額会費¥6,000)
■ 会員メリット
提携医療機関や、提携訪問美容業者様から頂ける現場の声、お客様のニーズ、営業ノウハウ、医療介護に関わる方達の生きた声を、会員様限定のフェイスブック非公開グループ(オンラインサロン) にて共有いたします。
個人での活動に比べ、社会的信用を得やすくなります。
厚生労働省が掲げる「2025年地域包括ケアシステム」
医療・介護・福祉業界でもフォーカスされ、病院ではないケアがが必要とされていくこの時代、理容師・美容師の新しい働き方のカタチの提案と必要なマーケットとされる場での新しい挑戦。
訪問理美容の更なる推進を目指し、一般社団法人 日本訪問理美容推進協会は設立しました。
東京都港区西麻布1-14-2 疋田ビル2F(拠点一覧はこちら)
私たちは、出張理美容を中心とした在宅や施設入居者への生活支援サービスの向上、地域の医療や福祉と協力し、閉鎖的な医療介護の現場を少しでも明るく、元気にしたい。
サロン経験ある理美容師である皆様が、既に持っている理美容の知識と技術に、医療、介護の基礎知識をプラスし、より社会貢献度の高い福祉理美容技術、知識の習得をし、新たな道を切り開いてもらいたい。
残念な事に、ここ数年、理美容師を目指す人は減少しております。そんな中、スキルは身につけたものの、サロンワークが肌に合わず業界を去ったり、妊娠出産をきっかけに現場復帰が叶わなかったりと、休眠美容師も多数いらっしゃいます。理美容学校を卒業後、10年たっても理美容師を続けている人は、卒業生の僅か20%。
本来、理美容の仕事は好きなのに、朝から晩まで長い拘束時間、長時間労働で身体を壊したり、家事、育児との両立ができず業界を去る理美容師も少なくありません。
理美容業は好きだけど、何らかの理由によって離職してしまった理美容師のスキルを、改めて活かせる環境だったり、サロン勤務しながらも、サロンとは違った働き方、理美容師を続ける意義、新たなやりがいを見出せる環境を提案したい。
そして今後の超高齢化社会や、ニーズの多様化に対応するべく、当協会は出張型訪問理美容師の育成、派遣、独立開業支援を目的とし設立いたしました。